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プレーパーク

(写真)プレイパークエリアで走り回る子どもたち

プレーパーク(冒険遊び場)は、土や水、火や木材などの子どもが好奇心や自然の素材や道具を使い、子どもたちの遊び心によって自由につくりかえられる遊び場です。
 ここでは、子どもたちの『やってみたい!』という気持ちを大切にしています。遊びを制限するような禁止事項をできるかぎりつくらないことで、子どもたちが自分で考え、決めて実行するプロセスを大切にしています。工夫の仕方次第で無数の遊びが考えられますが、夢パークでは例えば次のようなことができます。

たき火(月曜日・水曜日・土曜日・日曜日のみ)

(写真)たき火をする子どもたち。   (写真)火に手をかざす女の子。

夢パークのたき火は子どものたき火。子どもがたき火を日常的に体験することができ、火の危険性や楽しみを使いながら覚えていくことができます。
 火のつきやすそうなものを集めたり、薪をわったりするところから始めるのが夢パ流。そこから、うちわ片手にちょっとずつ大きくしていきます。そして、最後は燃やしきるまで火と過ごします。
 着火材や炭は使わないので、なかなかうまくいかず夢中になってしまうのも遊びの醍醐味です。
 新聞紙とマッチでたき火に挑戦してみませんか。

水遊び

(写真)ホースから水を出す子ども。   (写真)水しぶきをあげてウォータースライダーをすべる子ども。

夢パークには井戸水があり、水遊びが盛んです。水は、子どもの年齢や遊び方によってさまざまな姿に変わっていきます。
 ウォータースライダーで池の中に飛び込んたり、器から器に水を移したり、蛇口をひねってみたり、水しぶきをじっと見つめてみたり…。大人には何気ないことに見えますが、子どもにはとても大切な時間。「もったいない」「汚れる」「ぬれる」と遊びを制限したら、それこそもったいない。遊んで面白いものは、「大事なもの」になります。水が大切な資源だということも、子どもたちは自然に身につけていくでしょう。
 子どもも大人も着替え持参で、彼らの遊びの世界をじっくり、一緒に味わってみませんか?