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2018.11.15 横丁へのみちのり2~会議編~

「なんであの2つのお店くっついてるのー?」と女の子グループからきかれて、

「友達同士で隣の店にしてそうしたみたいだよー!」と応えると、

「そんなことして良かったの?!すればよかったーっ!」と残念がっていたのが印象的だった今年の横丁。

(写真)二つの店舗がくっついている様子

毎年、出店をする子どもたちが、こどもゆめ横丁のことについて話し合う、「横丁会議」。

横丁税の導入の有無についてや、販売価格の上限の有無、金額設定などを決めていきます。

今年の横丁会議では、3つのグループに分かれ、"各グループ(横丁)の場所"と"横丁内での自分の店舗の位置"を子どもたち自身で話し合って決めました。

今まではくじ引きで決めていた自分の店舗の場所を、今年は話し合いで決めることにしてみたのです。

(写真)車座になって話し合いをしている子どもたち

自分たちのお店の場所をどこにすれば人が来るのか、売り上げが上がるのか、子どもたちは真剣に考えます。

「正門から見て一番目立つ場所!」「端っこ!」「ステージ前だから!」などなど、おのおの意見を持っている様子がうかがえました。

そして冒頭の店舗。そこは売り上げや人通りなどの視点だけでなく、友達同士で楽しむために店舗の場所選びをしていました。お店の柱を共有して、建設も協力して、和気あいあいと。

お店だけでなく、お店の作りやその子たちの背景にも横丁の面白さはたくさんあります。

来年の横丁はそういった所に目を向けてみると、また違った面白さが見えてくるかもしれません!

来年もぜひぜひご来場ください!

担当:もきち