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こう考えています

4.子どもの自由な居場所

夢パークは、いろいろな子どもが使える施設です。専門的な施設ではありませんが、ちょっとした配慮があれば、障害のある子どもたちの利用は広がります。外国人やダブルの子どもたちにも積極的に声をかけ、親を含めた文化交流ができるすることが望まれます。また幼児とその親の利用については、ふつうの公園や施設ではできない体験や活動ができるように支援し、のびのびとした子育て仲間の輪が広がるといいと思います。
いろいろな子がいて豊かになる、やさしくなれる、ここではそんな場所づくりを目指します。

5.学校以外での育ち、学ぶ場所

育ち、学ぶ場所は、学校だけではありません。学校以外の経験、地域やさまざまな人との交流からも育ち、学ぶことが必要です。子ども夢パークは、学校以外での育ち、学ぶ場所です。

6.川崎市の子どもネットワークの拠点となる場所

子ども夢パークは、さまざまな子ども達が集まります。また、川崎市子ども会議の専用の部屋や不登校児の居場所が設けられています。
さまざまな子どもたちが出会っていく中で、「子どもの参画」や「子どもの自主運営」の活動の輪が、川崎市全体に広がっていくことを期待したいと考えます。

7.子ども達が自分たちで動かしていく場所

これまでの子どもの施設の多くは、大人がルールを決め子どもがそれに従うことが多くありました。
子ども夢パークでは、ルールについても子ども達で決めることができます。子ども達で考え、話し合い、決めていける場所です。